叉鬼の山遊び
おやじ料理は年の分だけ味がある。

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秋晴れの一日

152 近年、山の様子がおかしい。気温が高い状態でキノコが出るから、生長する途中で腐ってしまうのが目立つ。雨が降っても山に湿気を保つ時間が短く、3〜4日もすると雑木林の地面はカラカラになる。ひとつのキノコが出始まってから終るまでの期間が極端に短くなっている。いずれも温暖化の影響なのだろうが、それにしては秋キノコの出が年々早くなってるのは合点がいかない。ひとつだけ変わらないのは「湿気が無けりゃキノコは出ない」こと。きょうも山にはまったく湿り気が無かった。

181 こんな時は、木の実を採って遊ぶ。採った木の実は、もっぱら焼酎に漬け込んで果実酒用となる。アケビやヤマボウシ等、偶に生のまま食うと、子供の頃の懐かしい思い出がよみがえる。そういえばヨッツヅミ(ガマズミ)もずいぶん食ったっけ。。

no.31 2008/10/14 Tue







ナツハゼ

190.2 きょうは、知人に連れられてナツハゼ採り。お互いに日中に用事があるから早朝だけの予定。そこに行けば必ず採れる場所なので余裕の歩き出し。いつも、有るか無いか解らない山に入り、常に先を競っているので、偶にはこういうのも悪くない。

去年は、11月になってから完熟した実を採った。今年は少し瑞々しい実を採ろうと1ヶ月早い採取にした。そして、予想通り、パンパンに膨らませた実がたわわになった木があちこちに・・・。果実酒1升分に間に合う分だけ採るのに30分とかからず。大満足の収穫だった。

231.5 帰り道、ナツハゼの山に、な、なんと、ツツジの花が咲いていた。とき、10月5日です。ナツハゼやサクラの葉の紅葉の中で、ひときわ鮮やかなピンク色です。




no.30 2008/10/06 Mon







幸運は重なるもので・・

145.6
ヤマブドウで気を良くした勢いで、この際、ミズナの実(ウワバミソウのムカゴ)も一年分採ってしまおうと、いかにもといった沢を選んで入ってみた。先行者の足跡はあったけど、土地勘の無い山では、こういう無理の無い沢を歩くしかない。

沢を登るにつれ、実が大きくなってきた。こりゃ今年は極上モノを仕込めるわいと雨に濡れるのも忘れてルンルンして採り続けて10分ほど・・・。突然、目の前に超一級の風景が飛び込んできた。ナラタケ幼菌の大群生だ。写真はほんの一部。

111.9 見つけた時は興奮して、採ってる時は後先を考えずにひたすら夢中で・・・。でも、家に帰ってからの後処理が大変。家族総出で夜中まで・・・。


no.29 2008/09/24 Wed







今年は実物が豊作とか

143.8 キャンプの帰り足、中腹の登山道入り口まで車を走らせた。そしたら何と、道路の両側に色付き始めたヤマブドウの葉っぱがいっぱい。まさに山が覆われている状態。こんなに凄い群生は初めて見た。その風景が遠くまで続く。

この蔓に全部ヤマブドウが付いていたら、もっと凄いだろうなぁ。まさかと思いながらも車を止めて葉っぱの裏側を覗いてみた。あ、あ、あ、凄い!

181.8 完熟まではやや早いけど、びっしりとヤマブドウの実が生っている。隣の蔦も、その隣の蔦にも・・。雪で倒れた木に絡んでるから鎌などなくても十分に手で採れる。しかも贅沢にも舗装道路の縁に立ったままで・・・・。あ〜、こんなに採れちゃった。

no.28 2008/09/24 Wed







二匹目のドジョウを追いかけて

178.7 先週、突然キノコが大爆発した。あっちでもこっちでも大量に採った話ばかり。例年よりかなり時期が早い。じっとして出るタイミングを待っていたキノコ達も長雨に刺激されて狂い咲きしたようだ。

子供のころ理科の実験で、キノコは、水分があって一定の気温になると真っ暗な中でも出ることを確認したことがある。でもそれは間違っていた。水分は多過ぎてもダメ。気温についても、一定の気温じゃなくて昼夜の温度差に反応するらしい。大の大人が、こんな些細なことに気付いて一喜一憂している。
80.4 それから、一度大爆発したキノコは、同じ年に何度も発生を繰り返さないことも知った。それなのに、夢よもう一度・・・と、また同じキノコを探しに出かけるのもキノコ師の特徴だ。つまり馬鹿ということ。従って、今週はオケラ同然。それでも帰り際に巨大イノハナを1株見つけて面目だけは保った。ミズナの実(ウワバミソウのムカゴ)も収穫して、イノハナのテンプラと共に夕べの肴にした。

no.27 2008/09/16 Tue







その時はいつも突然やってくる

224.8
まだだろうけど若しかしたら・・・。多少は期待しつつも、多くを期待しないように無意識を意識して。恐らくダメだろう・・・なんて思いながら山に入る。いつものことだ。これぐらいの気合がちょうどいい。我を見失うほど意気込んで山に入った時は採れたためしがないから・・・。昨日もそうだった。そしたら、出てた、出てた、やっぱり出てた。何だ、やっぱり期待してたんじゃないか・・・なんて自分に話しかけている自分がいた。

128.7
採る時は夢中になってるから後先を考えない。とにかく大量に採れたほうが嬉しい。ただそれだけ。でも家に帰って後始末をする段になると途端に現実に帰る。疲れがドドッと出てくることも重なって「ああ、こんなに採らなきゃよかった」と、いつものことなのに、何度も同じことを繰り返している。

no.26 2008/09/08 Mon







どしゃ降りの中

143.7 153.6





目が覚めて・・・外は土砂降り。昨日のうちに約束してしまったので、何はともあれ待ち合わせ場所に向かった。約束の定刻より15分も早く全員が揃う。いつものことだ。家を出る時からずっと土砂降り。約束したからここまでは来たものの、まさかホントに山に入るとは・・・。一人も「止めよう」って言うのがいないバカ連だ。一歩山に入ってみると、いつものチョロ沢は濁流となって暴れていた。足をすくわれたら30m.下まで一気に流されそうだ。それでも登るバカ連。

目的のポイントに着いても、いつもと違う。何が?って明るさが。暗い、暗い。そんな暗い中で出たばかりのセンボンシメジを発見。さっそく写真。今日はずぶ濡れ覚悟だから持ってきたカメラも水中カメラ。単焦点のフルオート。勝手にストロボが光る。ストロボ写真は味気ない。何もかも味気ない。普段ならシトシト雨も風情があって嫌いじゃないのに、これほど土砂降りだと風情を味わう余裕も無い。偶にはこんな日もある。

no.25 2008/08/31 Sun







朝から雨

予報じゃ一日じゅう雨。それでも家でゴロゴロしてる気にはなれない。当たり前のように家を出た。ラジオは大雨注意報をしゃべってるけど、ま、道端ならいいか・・・なんて。。

145.7 道端に限ると、キノコが出てそうな場所は限られる。お目当ての場所には案の定先行者がいた。車の中から声をかけると「いっぱい出てるよ〜」という返事。正直な人だ。ボクも同じ山に入らせて貰うことにした。あった、あった、あちこちの木の根にナラタケモドキが採り放題。あまり旨いキノコじゃないので1袋だけ採って、お先に失礼した。

151.7 翌日、仲間と一緒なので少し深入りすることにした。最初の山は先行者に採られた後だったが、二つ目の山で狙い通り、成長したモミタケが待っていてくれた。これだけ大きなものに出合うのは年に一度あるか無いか・・・。こういうのに出遭うと山歩きの疲れが一度に吹っ飛んでしまう。

no.24 2008/08/25 Mon







マタタビの頃

122.5 125.1


旅に疲れた人がこの実を食べると元気になって、また旅が出来るからマタタビ、とか。ドングリ型は熟してから採って生食すると旨い。凸凹のカボチャ型は果実酒にすると薬効が高い、らしい。飲んで旨い訳じゃないけど、気のせいか身体にいいような味がする。

白い葉っぱを目印にして、夏のうちに数箇所場所を覚えておく。今日も、その場所に直行。でも先行者に採られた後。取り残しを少し採って、別のポイントへ。またまた先行者にやられていた。こんなことを繰り返して少しずつでも、数箇所巡ると自分で果実酒を作るぐらいは十分な量が採れる。売って商売する訳じゃないから、これでいい。

no.23 2008/08/25 Mon







涼しい朝

63.9 先月初めに見つけておいたクマヤナギの実。まだ青から赤色に変わるところだった。熟した頃に採取して果実酒にしようと企んでいた。そろそろ熟した頃だと思って採りに出かけた。ところが幾ら探しても見つからない。確かにここいらにあった筈なのに・・・。よく見たら、実が落ちてしまって目立たなくなっていた。辛うじて、一房だけ残って目印になってくれた。

34.7 道端だったので、きょうは一眼レフに三脚を付けて持ってきた。スイッチONして即シャッターの癖が身に付いていて常にプログラム撮影なのに、今日は珍しく絞り値をセットして撮影した。。。。でも、上手く写らない。写せないと言うべきかな。

no.22 2008/08/18 Mon