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No.50 函館旅行(青森に帰れな〜い!)
 
2006/10/10 (Tue)
(文章長いですが、それほど中身は濃くないです。暇なとき、時間つぶし程度に読んでください。)

夏休みに、函館〜留寿都〜洞爺湖の計画がぽしゃって以来、せめて函館だけでも行きたいと思い、10月の3連休に計画したです。
出発当日の10月7日朝、台風の影響をうけた低気圧のせいで、風雨がすごい。
フェリーが欠航なら、あっさり旅行はやめようと思ったんですが、ちゃんと出航するとのこと。
帰りは翌日深夜の予定なので、そのころには低気圧も遠ざかってるだろーって勝手に天気予報たてて青森を出発した。


ごご1時すぎころに函館に到着。
風雨があるけど、観光できないほどじゃない。まだ低気圧が遠いんだね。
カッチャがラーメンを食いたいとのたまうので、そんじゃってんで、ガイドブックで店を決めた。
(ガイドブックをあまりあてにすると、はずすことがあるですが、ほかに情報源が無かった。)
いざ店に着いて、カッチャが注文したのは、醤油ラーメン???
函館旅行に来て、何の迷いも無く醤油ラーメンを注文するうちのカッチャはエライ!
おらは、一般常識に従って、小市民的に塩ラーメンを注文。
ラーメンについてのレポは、「旅以外の記録」にて。(今日は投稿しないかもしれないけど。)


そのあと、元町界隈に移動して、古い洋館や教会を2軒ほど見学した後、金森倉庫のお店をちこっと覗いて、1日目はおしまい。
来年の息子の修学旅行が函館なので、もともとあちこち行かないつもりだったんです。
函館山も夜景も、もちろんなし。(行こうにも、風雨が強かったけど。)
予約したホテルでゆっくりです。
ホテルのことは、「旅以外の記録」にて。(今日は投稿しないかもしれないけど。)


日にちが変わって、10月8日。
起きてみたら、昨日より風雨が弱い、というかほとんど穏やか。
「やっぱり、低気圧は遠ざかったんだ〜」と喜び、予定通り朝市〜五稜郭〜大沼を回ることに。
朝市は、海の幸やら海鮮丼やらの山。
旅行先でカニを見ると、「食べたい食べたい」と大騒ぎする家族が、今回は騒がない。
家からあまりに近い旅行のため、旅行気分が出てないのかどうかわからないけど、「食べたい」と言わないのに食べさせる必要も無いので、黙って通り過ぎた。
でも、お昼用にテイクアウトの海鮮弁当は買いましたが・・・


で、次は五稜郭ですが、ニュースを聞いてると、道東がすごいことになってるらしい。
函館は穏やかなのにな〜、いちおうフェリーの運行状況聞いておくか〜って電話で問い合わせ。
そしたら、な、な、ナント!全便欠航〜〜〜!!!
(どうやら、低気圧の移動が遅くて、青森側が相当荒れてるらしい。)
「予約はすべて無効ですが、それでも不定期に運行してますので、申し込み順に乗ってもらってます」とのこと。
こ〜りゃヤバイ、五稜郭行ってる場合じゃないってんで、フェリー埠頭へ急行。


11時ごろ着いて、さっそく乗船を申し込んだら、「乗用車の147番」の番号をもらった。
受付のおねいさんが、「11時30分に出航する船がありますので、乗れるようでしたら番号を放送します。」と優しく言ってくれた。


で、結果的にその船に乗れたのは70番まで(悲)
で、その次の船は90番まで・・・(悲×悲)
このままだと、フェリー埠頭の駐車場で一夜を明かすのでは?という不安が頭をよぎる。
いままでだと、キャンカーなので楽チンだったけど、今回は通勤用の小型車イスト。
ヘタしたら、エコノミークラス症候群で死んでしまう!(大げさ)と思い、さきほどの受付嬢に問い合わせ。
「16時ころに出る船があるので、呼ばれるのを待ってくださいっ!」と語気が荒い。
11時ころは優しかったおねいさんが、14時ころには怖いおねいさんになっていた・・・(*_*)
きっと、朝からずっ〜と同じ対応してて、疲れちゃったんだね。
(こちらは腹も立たず、かえっておねいさんがかわいそうになってきた。)


ま、あせってもしょうがないので、F1日本グランプリをテレビ観戦しながら待つことに。
(シューマッハ、いいとこまで行ってて、エンジントラブルでリタイヤ。チャンピオンかかってるのにリタイヤじゃ悲しすぎるぞ〜!おらもかなり悲しい状況だけど。)
結局、16時ころの船に乗れたのは100番くらいまで(悲×悲×悲)
どうやら、トラックを優先してて、乗用車はあまり乗せてないような・・・


だんだん暗くなって、そろそろ夕食の心配も。
朝市で買った海鮮弁当は、とっくに昼食として消えていたので、売店に行ってみる。
昼ころには、まずそうな弁当があったのに、さすがに無くなってる。
ちなみに、おらの好きなお菓子「六花亭のバターサンド」も、11時ころは山のように積んであったのに、1個も無い。
(フェリー埠頭来て早々に買って食べたからいいケド。)
近くのコンビニに買出しに行って、駐車場で本日2度目の車中食。


そうこうして18時ころ、次の船にのる番号が呼ばれた。
「ピンポンパンポ〜ン、145番までのお車は、乗り場においでください。」
うちらは、147番なので、寸止め状態(悲×悲×悲×悲)
「あ〜、今日中に家に着くのは絶望だ〜」と嘆いていたら、「ピンポンパンポ〜ン、150番までは“乗れる可能性があります”、乗り場までおいでください。」の放送。
“乗れる可能性があります”というのは、145番まで乗せてみて、「空きがあればあと5台くらいは乗せられるかも」というノリ。
なので、乗れるかどうか非常に曖昧な状態で、もし乗れなかったら、ある意味寸止めを超えて拷問に近い。
かといって、このチャンスを逃すわけにいかないので、ピューっと乗り場に移動。
おらは、拷問車の列の4番目に並んだ。
すると、3台がすんなり呼ばれて、船の中に消えていった。
え〜っ!これで終わりか〜?
係りの人に、家族4人して祈るような視線を送る。
係りの人は、視線を合わせないようにしているかのように、ずっと別のところを見ている。
それでも、こちらは8つの目で念力を送り続ける。
そして、とうとう8対2の多数決に負けた係員から「どうぞ」の一声。
ヤッター!ついに乗った〜!


待つこと4便目の船、そのとき19時なので、11時から8時間待ったことになる。
家に着いたのは、23時59分。
エコノミークラス症候群で死ぬこともなく、なんとか予定通り8日中に帰れましたとさ、トッツパレ!
(ほとんど観光してないケド。)

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